皆既月食の夜

        皆既月食の夜に

こんにちは!意舞真愛菜です。

今回の奇跡は、皆既月食のお話です。
今風の皆既月食観賞が今回の奇跡です

2021年5月26日の夜、空を見上げた方、月が見えた方も見えなかった方も、皆さま、お疲れ様でした。

私の住む場所では、残念ながら曇って見えませんでした。
夕方から、片瀬海岸に行って見るつもりでしたが、見慣れた江の島灯台シーキャンドルのイルミネーションだけを見て帰ってきました。

予定では、
月の出:18時37分頃
日の入り:18時48分(湘南港)
月食開始:18時44分頃
皆既食開始20時09分頃
食最大:20時18分頃
皆既食終了:20時28分頃
部分食終了:21時52分頃
でした。

私が皆既月食を知ったのは、トイレのドアに掛けてある潮汐カレンダーでした。
近づくとスマホのグーグルディスカバーで詳しいことを知る事が出来ました。
さらに当日は18:30頃から、ユーチューブで月食ライブしているチャンネルが複数あったのでそのうちの1つをずっと視聴していました。

たぶん、カレンダーだけの情報だけなら、空を見ただけだったと思います。
「ああ見えなかった」とがっかりして帰ったことでしょう。

実際はスマホでリアルタイムの各地の情報を知ることが出来て、天文台の専門家の解説付きで、夜空を見ていました。そういう時代に私たちは生きています。自分の見る夜空が曇っていても、他の場所の空の月が映像で見られるのです。

さらに、19:20頃、那覇に住む身内の者からメールをもらいました。

こちらがしっかり暗くなっているのに「沖縄はまだ明るくて夕日が綺麗だよ!」と。
那覇の日の入り時間は19:15分で27分の時差があります。
約30分の日の入り差がこの夕暮れの時間は1時間くらいにも感じられます。
空の変化がとても速い時間です。

以前、羽田空港で働いていた時、この夕暮れから夜の帳が落ちる時間が大好きでした。スカイブルーから赤のグラデーション(オレンジ色、茜色、)そして、青のグラデーション(群青色、濃紺)に変化してゆく空に、航空機の姿はとても映えます。
話がそれました。

私は曇って見えないので帰宅することに決めると間もなく、沖縄から、2通目のメール「見えたよ」がとどきました。群青色の空に紅い月でした。

そのころ、ユーチューブでも各地の月がチャットから送られてきて日本地図上に載せて見せていました。中でも赤く目立っていたのが、北海道の富良野からの写真でした。
そのユーチューブライブはいくつかの天文台を中継ポイントにしていて、中でも北海道が最も綺麗な月という事でずっと北海道の月を中継していました。でも、白っぽい月でした。同じ北海道でも視聴者からの富良野からの写真は紅く綺麗でした。

帰宅した後もユーチューブをスマホからテレビにかえて観ていました。
沖縄から3通目のメールもきました。すっかり真っ黒な夜空に紅く欠けた月でした。

約20分の皆既、長いか短いか、私には短く感じました・

ユウチューブのチャット参加者はどんどん増えて読むのが大変な速度になっていました。最終的に20万人が参加、私のようにチャットせずに観ていただけの人もいるし、他ライブもあるので、本当に沢山の人々がこの天体ショーを観ていたことになります。

10年前、20年前、子供の頃、こんなお月見想像できましたか?
空を見上げながら、それぞれの場所にいながら、各地の中継・解説を携帯電話のライブで視聴、チャットでリアルに参加、スマホ:携帯電話で夜空の写真(以前のカメラは不可能でした。)撮って、すぐ投稿、月ライブとチャット見で大勢の人との一体感、凄いお月見です。
おまけに、帰宅すると家のテレビでそれができちゃう!本当に楽しいひとときでした。

この天体イベントのおかげで、普段連絡をとらない身内や友人たちと月食コミュニケーションした方々も少なくないと思います。

沢山の気づきと奇跡をもたらした皆既月食だったのではないでしょうか?

そのすべてが奇跡だとは思いませんか?