ボールinポットホール

「まるで地球儀!」ボールinポットホール

こんにちは!意舞真愛菜です。

今回の奇跡は、伊豆、城ケ崎海岸のポットホールです。

5、6年前に西伊豆ダイビングの帰りに、ダイバー仲間が、わざわざ東伊豆を経由して、連れて行ってくれた摩訶不思議な地球儀のような岩が、この、つるつる真ん丸のボール岩inポットホールです。

傍で見ると、なんとなく青っぽい部分もあり、それが太平洋にも見えて、なおさら地球儀のようです。

始まりは紀元前の些細な偶然から始まりました。岩石の亀裂の形、そこに入った岩の形、重さと質、風と波、長い時間、すべてが偶然の奇跡で出来た岩の地球儀です。

約4000年前に大室山の火山噴火で溶岩が流れて、城ケ崎海岸ができたそうです。
溶岩が固まって岩になり、岩の隙間に亀裂が入ってそこに入った岩が転がり、波に洗われて、丸い穴があき、中の岩が3000年以上の長い年月をかけて、波と穴の壁に研磨されて、現在の形になったそうです。

大自然の奇跡です。芸術です。

岩場の丸い穴、ポットホールは無数にあるそうですが、(実際、城ケ崎海岸で、丸っぽい形の大小の穴岩を沢山見ました。)このポットホールは中に球状の岩を抱えているので、とても、めずらしく、地元、静岡県伊東市の天然記念物になっているそうです。

レムリア大陸やアトランティスよりは桁違いに新しくて、ティグリス・ユーフラテス文明やエジプト文明の栄えた頃、岩壁と歌い、波とダンスを踊っていたのでしょうか?
ナザレのイエスが生まれた頃は、中の岩は、もう丸い形になっていたのでしょうか?
歴史の年表を思い浮かべて、想像力を地球の上空に飛ばします。

不思議なことにこのポットホールがある、かんのん浜の岩や石は角がとれていて丸いものばかりでしたが、すぐ隣のいがいが根は、尖った岩ばかりで、もう少し伊豆高原寄りの所では、ハワイ島のように一面真っ黒の岩に波が打ち寄せ、かぶさっていました。
同じ城ケ崎海岸でも複雑な地形により、少し岩の形が異なるようでした。波や風の当たり方で、時間の流れ方が少しずつ違っているのだろうか?と思いました。

この城ケ崎自然研究道で珍しい花々や歩く先でサッと逃げるトカゲたちに遭遇しました。それらの寿命は短かくて、ポットホールの3000年以上の時間の流れに何世代の生涯の交代が繰り返されてきたのでしょうか?

地球で生きるすべてのものが共有する同時間で異なるスパンを持つ存在―動植鉱物の命の継承のリズム、運命共同体はわたしたち人間だけではないのをボールinポットホールとその周りを歩くことで、わたしはドラマチックにドキュメンタリータッチでイメージを膨らましていました。

わたしたちの地球、守っていきたいものです。

2020年、レジ袋有料化でその後の半年ぐらいで街、海や山のゴミが目に見えて少なくなり、海辺も山道も街も美化されているのは、うれしいことです。

スピンオフで、ポットホール情報を書きます。そちらもぜひご覧ください。